■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 最新50

青タン(;´Д`)ハァハァ

1 :青色さんこんにちわ。 :03/11/02 08:55
青タンに(;´Д`)ハァハァ しようよ!!

161 :■それぞれの新年@青 :04/01/05 18:44
塩介:青色タン新年おめでとうヴァー
愛梵:新年あけおめ☆
BM:ラジオでも言いましたが、こっちでも新年おめ
飛竜:新年キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
三倍:諸君、ついに年明けである!
の@:青色さん新年明けましておめでとうございます。

怒涛の如く流れて続けるチャットログ。
祝辞に参加者へのレスにテレビの実況に紅白の感想にアケボノがらみの話題……。
全板トナメ決勝のラスト1時間……よりはよっぽどマシだとはいえ、凄まじい量の
文章がひっきりなしになだれ込んでくる。

「え、えっと、誰からレスを返してけばいいのかなあ?」
「そんなの分からないわよ……とりあえず全員に挨拶して、その後ゆっくり……」
「う、うん、そうだね、えっとー……」

流れるログの量に、返信がとても追いつかない。
うーん、こんなことならもっとタイピング練習しておけばよかったかも。

三倍:年越しそば食うの忘れてた(´・ω・`)
名無:只今年越しそばの代理に緑の狸もとい赤い狐食い中
まち:漏れは自分で打ったそばで
7777:手打ちキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
飛竜:漏れも丼兵衛のそばだ<年越し
青色:どうも、みなさんあけましておめでとyございます
藍千:年越しそばは30分くらい前に食べたな

「どうしよ!また間違えちゃった!」
「平気平気、よくあることよ」
「だけど……」

162 :■それぞれの新年@青02 :04/01/05 18:45
藍千:キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
三倍:返信キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
塩介:慌ててタイプ間違う青色タンに(*´Д`)ピヨピヨ
7777:タイプミス(´Д`*)ピヨピヨ
飛竜:年始めレスキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!

「人気者も辛いわねー」
「だけどちょっと悲しいかも……というか、なんかみなさんに悪い気が……」
「あんたのドジはむしろ萌えポイントなんだから、気にしないで流せばいいのに。
あたしのボケは藁えないし、空気を険悪にするだけだからね〜」
「そんなことないよ。お姉ちゃんだって……」
「ほらほらそんなこと言ってるヒマがあったらさっさとレス打った方がいいんじゃ
ないの?また15行位進んじゃってるわよ?」
「え、あ、そうだね!ほんとだ、急いでレスレス……」


この青色年明けチャットは年明け後もえんえん続き、初日の出が上って1時間ほど
経った頃になってようやく終了。
そのログの量はメモ帳に換算して約1070キロバイトに達したのであった。

163 :■それぞれの新年@青02 :04/01/05 18:46
『××駐屯地近辺で連続テロ発生、現場検証及び駐屯地の警護のため、至急××に
向かわれたし、詳細は現地で……』
「了解しました」

すぐ隣のバーからは人々の歓声が聞こえてくる。
ハッピーニューイヤー、新年キター、今年もよろしく、etc.etc……。

酒を飲み、歌って踊ってワイワイ騒いでいる間にも、別の『国』では人々が次々に
殺され、家を焼かれ、あるいは飢えに苦しんでいる。
そしてこの『国』でも、水面下ではしばしば『荒れ』が起きて、その度に居住区を
追われたり、冤罪を着せられて迫害を受ける人々が出ているのだ。
その数は恐らく不景気で失業した人の数倍に上る。

あーあ、私も普通に新年迎えたかったんだけど……やっぱり無理か……。
いつものワインレッドの特殊コートを羽織って、疲れたような苦笑を浮かべながら、
いつものバーのいつもの席を立つ。

「今からちょっと出かけなくちゃいけなくなったわ。悪いけど例のブツは……」
「おう、届け先の宛先は俺が知っている、俺に任せろ。ただし」
「勿論お土産は渡すわよ」
「よろしい。けどこの前みたいに『うまい棒1ヶ月分』とかってのはナシでな」

聞こえないフリをしながら、赤は隠し通路へと通じる店の裏口から、漆黒の闇へと
飛び出していく。

164 :■それぞれの新年@白 :04/01/05 18:47
「ほらトナ、おめーももう14なんだから、一杯位飲めや」
「え?でも……」
「バカヤロウ!なんで俺の酒から注いでんだよ!」
「何言ってんだよこの帽子かぶり。やっぱりここは一番飲んでる奴が出すのが」

地平の彼方まで続く大平原にぽつんと佇む、『旅の民』の大型テント。
その中では、新年を祝うどんちゃん騒ぎが行われていた。

「うわひでぇ!返せよ!コイツにはまだ酒は早ぇ」
「何ムキになってんだー?大人気ねえぞー、ほらほら遠慮しねェで飲めや」

傾世の美人と評判高き白の、これまた超絶品の胡弓を聞きに、平原中から集まった
遊牧部族の仲間達や、遠い街からはるばるやって来た知人達。
テントの外で吹き荒れる零下十数度もの寒波と、風速二十メートルもの風をよそに、
ランプに照らされた料理を囲み、酒を飲み交わしながら、歌い、語らう。

「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
「あああっ、お兄ちゃんだいじょぶ!??」
「ったくだから言ったんだよ。コイツにこの酒は10年早ぇ」
「ははははっ、やっぱりまだちょっときつかったかー」

だが、今夜だけは特別に集まってきてくれている彼等も昼前には去ってしまう。
その後はまた、自分と子供達だけの、貧しい、淋しい暮らしだ。

165 :■それぞれの新年@白02 :04/01/05 18:49
「大丈夫?お水飲んで、ほら、横になって」
「う、うん……」

明日からは何処を流離えばいいのか。
母親譲りの胡弓の腕と織物作りだけで渡ってゆけるほど、十数名もの子供達を連れ
ての流浪生活は楽ではない。
その上盗賊や、祖国を滅ぼした敵の網もあって、大事な家畜もしばしば奪われるし、
街にうかつに近付くことも難しいというのも余りに痛い。

「こらてめー!姫にナニしてもらってんだ!うらやまし過ぎるぞゴルァ!」
「まったくだー!オレにも膝枕してくれー!」
「そ、それはさすがに嫌です」

膝枕を志願する野郎共とその妻達の、笑いや抗議の声が上がる。
……そうね、折角の宴なんだし、今はぐだぐだ落ち込まないで楽しんでおこう。
じゃないと、遠路はるばる来てくれたみんなにも悪い。

「ですが、二、三曲演奏する位ならできますので、それで勘弁して頂けますか?」
「おっ、いいね〜」
「歓迎歓迎っ!膝枕も惜しいけど、特別にそれで許すぜ?」
「はい、それじゃあラーとルガは琵琶、メトは古笙、チャオは鼓をお願い。ほら、
トナも起きて、セキとカセンと一緒に舞踊。あれ位のお酒なら、踊れるでしょ」

それまで食事をしていた子供達が、傍らに置いていた楽器や民族衣装を手にして、
白の周りにささっと並ぶ。

「それでは、にわか楽団本日第一曲目行きます。皆さんも、一緒に歌って下さい」
「「「おおおおぉぉぉぉぉぉーーーっ」」」

時々どうしても湧いてくる明日からの不安を誤魔化すように、白とその『家族』は、
平原随一とさえ言われるその腕を披露し、集った者達と共に盛り上がる。

166 :■それぞれの新年@白02 :04/01/05 18:49
「あっぱれあっぱれKISSしてがっとぅ♪」
「保田圭の電話キタ━━━━━━━━(`∀.´)━━━━━━━━!!!」
「ちょっと待ちなさいよ!それよりも肝心のごっちんにハァハァするのが……」
「むしろ加護あいマンセー!」
「ひっぱれひっぱれ恋愛メドーレ♪」
「門にして道なるものよ、現れいでたまえ。汝の僕が呼びたれば」
「恋ーすーる観ー鈴ちーんのびくとりーーーっ、ぶいっ!」
「迷うな〜せくしぃなの〜きゅ〜となの〜♪」
「キンっ、キンっ、キングゲイナーっ、キンっ、キンっ、キングゲイナー♪」
「ピーチ!園芸っ!」
「このオフ壊に参加している諸君に告ぐ、我々は完璧に楽しんでいる!」
「来年はもっといい曲出てくれないかなぁ……(´・ω・`)」
「いーち!にーっ、さーん!ダーーーーーーーーー!!!」
「ん?今何か変なのが混じってなかった?」
「にははっ、年越し年越し♪」
「おーい酒が足りんぞー!」
「とゆーかおまえらむさ苦しいバリトン=バスで娘。歌うのはキモいから勘弁!」
「泣いて済むなら泣きやがれーーーー!」

167 :■それぞれの新年@白02 :04/01/05 18:57
荒れ模様の天気が続く某田舎より知人宅へ帰還したので、またえ
らく時期外れですが、1月1日の模様を妄想してみたり。
しかし、これ、今思えば各キャラのハァハァスレに書き込むべき
でしたね……荒らし行為、信念曹操申し訳ありません。
すさまじい勢いで反省しつつ、暫くの間蟄居しておきます。
ねぶそくとコミケ以来のハードスケジュールがあったのはあれど
まるで荒らしないし毒電波のようなこの振る舞いは最低最悪であ
ることは言うまでも無いわけで……
でわ、この辺で謝罪しつつ失礼致します。

そして、新年、あけましておめでとうございます。
この失態の返礼は、いつしか命にかけて必ず……

409 KB
続きを読む

掲示板に戻る 全部 前100 次100
名前: E-mail (省略可) :

Garnet read.cgi ver5.12.00 (04/02/10)


'